プロフィール

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● 性別
男性
● 都道府県
新潟県

芳賀正(はが・ただし)53年、新潟市で産声。30年間で最後?が釣り担当で10年目。東京では競馬、アマ野球、アメフト、ボクシング、相撲、プロレス、芸能デスク、風俗!…関西でオリックス、近鉄、整理部、旅。

《33》魚丼3種...残ったお刺身で簡単に!

2008年2月28日 17:19
 北西風がきつくて、なかなか釣りに行けません。てか、いつも会社で本紙の釣果欄をやってくれている、デイリー釣り指定店会事務局員のアッちゃんが2日間、急に忌引き休暇のため、オイラが出社してます。

 ところで、釣ったり、お魚屋さんで買ったお刺身が余ったら、みなさんはどうしています?

 まぁ、小売りのお刺身は食べきっちゃうでしょうけど。珍しく、釣りすぎたりしちゃった場合、魚丼が一番、簡単で美味っすぜ。オイラが作るのは、3種類あります。

 ①漬け魚丼......作り方は、お刺身の切り身を醤油、ネギ(奴ネギっつうか細ネギより、白ネギの方が辛味があっていいよ)の薬味切り少々、スリゴマ、わさび、煮きった日本酒適量のタレに一晩、冷蔵庫で漬け込みます。即、食べたいときは、よ~くかき回して15分でも、だいたいはOK。酒好きなら、煮きりにしなくてもいいっす。温かいゴハン(酢飯がベスト)に盛り付けして、焼き海苔の手もみか、千切りをパラパラ。ハイ、できあがり

 あ、そうそう、コレ、このまんまお茶漬けにしても美味です。※追伸...味が薄いんで、市販の海苔茶、昆布茶、好みの出し汁を使ってね。

 ②卵とじ魚丼...①と同様の漬け刺身を、適当な麺つゆを薄めに加えた生卵、タマネギのスライスといっしょに、よくかきまぜ、小さめのフライパンや市販の丼用小型鍋?(あの、取っ手が垂直に付いたヤツ)に入れ、弱火で半熟程度になったら、もうOK。丼盛りゴハンに移すだけっす。海苔や、三つ葉なんかをパラリで、ちょいグレードアップ

 ③魚フライとじ丼...①の漬け刺身を、といた生卵に10分ほどつけて、細かいパン粉をまぶす。少な目の油をしいたフライパンで、弱火でパン粉が適当に色づくまで、片面ずつ様子をみながら焼く。ひっくり返して、残りの片面も。これって、一口大のヒレかつでやっても、うまくいきまっせ。油で揚げるんじゃなくて、じっくり炒める感じ。卵につけてあることによって、これでも十分なフライになります。で、魚が材料の場合は半生でも大丈夫。衣が色づいたら、さっき、魚を漬けた生卵の残り汁をザッと回しかけ、すぐ火を止める。余熱で、い~雰囲気の半熟卵とじが完成。ゴハン盛った丼へ。マヨネーズを少しかけて、召し上がれ

 マダイ、チヌ、グレ、マグロ、ツバス~ブリ、生サバ、メダイ、シイラ...いろんなお魚でできます

 余るくらい、釣ってみたいけどさ

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《32》三木武夫さん違いで赤っ恥をかきました!すみません!

2008年2月26日 12:13

 《29》の「祝宴」で、全関西磯釣連盟の創立50周年祝賀会の模様を書きましたが、文中に「第66代内閣総理大臣、あの三木武夫さん」とあったのは、同連盟の初代会長で同姓同名の三木武夫さんの間違いでした。本当にすみません。

 実は、26日付の本紙の記事でも、確信犯やっちゃいまして、初代会長の三木武夫さんは総理大臣と同じ方...って思い込み、そうした記述をしてしまい、ご親族や、全関さんの関係者の方たちにご迷惑をおかけしました。重ねて、お詫びします。ゴメンなさい。

 ほんと、赤っ恥でした。本紙に掲載された26日午前、全関の松本広報からケータイに連絡があり、わたしのとんだミスが発覚しました。本紙でも、27日付の釣果欄横に訂正、おわびを出しますので、どうかどうか、許してくださいね。

 数年前から、全関さんのパーティーにお邪魔するたびに、幹部の方のスピーチに「あのミキタケオさんが...」「あのミキタケオさんは素晴らしい人で...」というようなクダリを耳にしみこませていました。一度だけ、ある人に「ミキタケオさんって、どういう字を書くのですか?」ってお聞きした記憶がありますが、「あの、総理大臣の三木武夫(と同じ姓名)」と言われ、字面がいっしょなので、てっきり、そうなんだぁって思い込んでおりました。

 元総理は徳島の人なのに?大阪でタバコ屋さん?釣りの名人だった?など、よ~く考えれば、同姓同名の別人でいらっしゃることは、分かったはずなのに...。皆さんがあえてフルネームでお呼びしていたのは、お身内の1人も同連盟の会員さんだったため、三木さんだけでは区別が付きにくい事情もあったようですよ...と、先ほど松本広報から聞かされました。

 今回のミスにあたって、全関さんの関係者の方がお書きになった記述の一部を、ネットで拝見しました。元総理と同様に、立派なメガネをおかけになった、初代会長のお写真も見ました。

 すでに故人となられていますが、記述によれば「心の温かい人」だったそうです。

 元総理の三木武夫さんと、同じ天国で、「芳賀ってヤツは、まったく、どうしようもないバカモノだぞ。ワッハッハッハ」と、お二人そろって笑い飛ばしているのではと、勝手に思っています。

 以後、気をつけます!

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《31》荒天休日の朝のゼイタク

2008年2月26日 09:13
 オッハーっす!(微妙に古?)

 きょうは珍しく朝から、ブログ更新しようと...。

 外は、本降り間近な雲行き。風と波で、明日も含め、釣りはちょっと無理。

 そんな日の朝は...ヘヘヘ~。朝からお刺身料理を作るんですがな。

 本日は、昨夜、神戸市西区の西神中央駅そば、新鮮館で買った「活明石タコ」のお造りっす。

 たぶん、1キロ以上はある、足1本を700円くらいで購入。足、動いてましたから、鮮度は抜群っすよ。

 手に塩をつけて、足全体、特に吸盤あたりをしごくように、塩もみします。

 ヌルミと汚れを落とすんです。吸盤に詰まっている汚れは、右手人差し指の先を穴に押し込んで、かき出したり、よ~くチョメチョメして、きれいにしましょうね。

 水洗いしてと、沸騰したお鍋のお湯に足先から入れて、そうだなぁ、この太さだったら、それでも30秒程度で十分。あくまで生っぽく、外側だけ薄茶に色づけばOK。

 取り出したら、冷たい水(いまなら水道水でOK)でアラ熱をとって、ペーパータオルで水分をふきふき!新しいペーパータオルにくるんで、冷凍庫に1~2分、放置するのがオレ流すかね。

 その間に、プリン体99パーセントカットの発泡酒キリンアルファをプシュッ!グビリとやっておいて、ヒャハハ...タコさんを吸盤を下にしてまな板に。新鮮だから、湯通ししたあとでも、まな板に吸盤がピタピタ吸い付きまっせ。ケケケ。

 吸盤の列の外側のフチにそって、スゥッーと浅い切り目を太いほうから細いほう(足先)に向かって、1本入れ。外側の皮を、足を回転させながら、包丁の刃の中央部分を使って、むくようにしてね、左の指先も助っ人にしながら、はがします。そんなに、きれいにやらなくても、だいたいでもいいっすよ。

 皮付きがいい人には、必要ありませんけど、オレは見た目の仕上がり、食感が良いから、やってます。はがした皮は、別々で食べたっていいわけです。クニュクニュってさ。もったいないからね。

 足先のある程度の太さのところから、相当、斜めに包丁を入れ、かなり平たく押し付けるように力を込めて薄切りします。1回じゃ、切断できないんで、2~3回で切り落とすつもりでOK。包丁の刃の上に添えるのは左人差し指、中指、さらに薬指さんまで加わることもありますよ。

 添えた左指たちで、身の厚さを調整する感じ。けっこう、強く押し当てて、身を伸ばすような感覚っすかね。

 で、包丁が吸盤にあたって、ギザギザと切り込んで、完全に切断するチョイ手前で、今度は寝かせていた包丁を垂直に立て、もう一度、しっかり引き切る。

 こうすると、薄い白身の筋肉に、ちゃ~んと吸盤の一部がバランスよく付いた形の削ぎ切りができます。

 小皿に並べて...「磯じまん」の梅肉!コレが合います。透明感のあるシコッって歯ごたえだす。

 お酒は、明石の太陽酒造の地酒「酒槽(さかふね)しぼり たれくち」純米吟醸、2008年新酒!を試してみました=写真。

 朝から、なんともぜいたくなひと時っす。フゥ~!うめぇ!
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《30》お~い!釣りしよ~!

2008年2月25日 23:59

 寒い、いまは、いいからさ、もう少しあったかくなったらでいいから、釣り、しませんか?

 いろいろな人と会社の喫煙所やら、居酒屋なんかでオハナシしていると、み~んな、一度は、これまでに釣りの体験ってあるんだなぁ。

 うれしい、っていうか、驚いたっすよ。「実はな、オレもな、昔、ガキのころにオヤジに連れられてなぁ」な~んて告白聞くとさぁ。

 ただ、最初の体験が、釣れなかったり、船酔いしたとか...良くない思い出しかない人もいてね...。そういう方には、オイラ、それだけじゃあ、釣りを、あきらめちゃあもったいないよって、けっこう、一生懸命に「再び釣りしてみませんか?」って、勧誘しています。

 「ボクは、イライラするタチですからぁ、釣りはできません!」って断言している彼だって、オイラに言わせたら「それでも、アナタの気の短さに合うお魚もいるかもよ」とか、「たった1回、いやいや4回、5回で見切っちゃうのはおかしいから...。船だって、いまは素晴らしい酔い止めの薬もあるしさ」てなことを話しつつ、なんとか、もう一度、釣りをしてもらおうと説得したりしています。

 小さなころの釣りの記憶...未熟な体験で終わったソレ、でも、ずぅっと長い間、気になっていたソレ、もぅ1回やってみたかったソレ...。

 ねえ~、ねえ、ってばねぇ...20年、30年、40年たったいま、ソレの続きをやってみませんか?

 ちゃ~んとさ、デイリーの芳賀ちゃんの記事読んだり、その手の本見たりして、ある程度の基礎知識を得たら、きっと、きっと、きっと、そうだったんだぁ!って、アナタがジワジワ喜ぶ顔、オイラにゃさぁ、想像できるんですけど、ねぇ~

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《29》祝宴(三木武夫さん訂正版)ゴメンね!

2008年2月24日 23:05
 またまた寒かったっすねぇ。

 琵琶湖付近の雪のせいで、JRも徐行運転。朝の新快速は30分以上遅れてましたわ。道路も、御堂筋線の一部が通行止めだったとか。

 きょうは、大阪・中津にあるラマダホテルで午前11時から「全関西磯釣連盟」って釣り団体さんの創立50周年の記念パーティー。その昔、鰻谷というところのタバコ屋さんの小窓から顔をのぞかせ店番をしていたという、三木武夫さん(あの第66代内閣総理大臣と同姓同名)を初代会長にした、由緒ある連盟さんです。

 スポーツ新聞社で、いつも声をかけられているのはオイラだけなんすけど、出席するのは光栄だし、近畿のいろんな釣り人、テレビ局、メーカーや出版社の社長サマや幹部、和歌山の串本観光協会会長さんらも集まって、同席すること自体、デイリースポーツにとっても良い宣伝になっていると思います。

 参加者は、19卓に総勢200人は超えていて、最近の集まりじゃあ一番の規模かなぁ。釣りっていう、同じ趣味を持つ人ばかりなんで、老若男女が和気あいあい。楽しいのなんの。

 70歳台の方は、体の動きに難があっても、気は若い若い。天王寺から夜、和歌山間方面へ向けて発車していた「釣り列車」のこと、海にハマったときの体の傷自慢や、イシダイ狙ってボウズを何年も続け、資源保護に貢献しているとか...思い出話に花を咲かせておりました。

 最年少の会員は小学校6年生の男の子。会報「いそつり」でも、40センチ近いグレを釣って、表紙を飾っています。底辺の拡大が叫ばれる中、頼もしい限りですね。

 オイラは、突然のご指名で、乾杯前に壇上へ。

 いつも言っているように、《釣り=食べる》ことや、食べるというのを釣りとセットで考えるのが、釣りを知らない人、女性や子供を取り込む力になりうるだろうというオハナシをしました。

 さらに、環境激変のせいもあり、魚が少なくなって、それらを好んで食べる人々にとっては、釣り魚の価値が高まりつつある...では、釣り人の価値も高まるのか?などという、やや難しげな問いかけも致しやした。

 それにしても、昼間のビール、芋焼酎の水割り...ききますねぇ~。

 1月中旬から、ほとんど毎日曜に様々な釣り団体のパーティーに顔出ししてきましたけれど、3月にあと2回で終了っす。体調崩さずに頑張りましょう。皆さんも風邪ひかんようにね

 ※後日、最初に書いていた元内閣総理大臣の故三木武夫さんと、全関西磯釣連盟初代会長の故三木武夫さんは、同姓同名の全くの別人と分かりました。ご親族、関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことを、おわびします。(芳賀 正)

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《28》鉛筆サヨリちゃん

2008年2月23日 12:25

183f618bbef3532082c31cc72c7789c2.jpg   鳴門・堂ノ浦へ筏からのカレイ釣りに行ってきやした。

 筏ってのは、簡単に説明すれば、静かな内海に浮いていて、四隅をロープで固定された8畳くらいのスペースの板の間...みたいな。雨や日差しよけシートでできた屋根もあり、ファスナーの開閉で入るポッチャン式トイレもござんす。

 利用したのは、ウチの指定店「戸田渡船」さんっす。

 で、まぁカレイのオハナシは次の機会にするとして、驚いたのがサヨリ。

 軟らかい竿先がコンコンコンコン!なんや、このハデなアタリ?聞き合わせしてみると、オモリより軽そう!マムシ(イワイソメ)や青ムシ(アオイソメ)をたっぷりつけた、大きな針の仕掛けに、からまっていたのは、22センチのサヨリでした。

 背中に針が、スレで掛かってましたわ。逃がしたところで、深手を負ってますんでね、オジちゃんが美味しく食べてあげるよってクーラーへ

 サヨリっていうたら、前に新聞でも書きましたけど、誰かに釣れたら仲間が「そのサヨリは吉永か、石川か?」って問いかけるのが定番?

 30センチオーバーで、脂がのってそうなら「吉永」。ヤセギスっぽかったら「石川」なんです。

 オイラのは、そのどちらでもない、文字通り鉛筆サイズ。釣り人から「エンピツサヨリ」って呼ばれてる小さくて細いヤツっすね。

 でも、やればできまっせ!わき腹の骨をすいたら、かなりペッタンコになっちゃいましたけど、残った小骨の列には、シロギスを握り寿司にするさいに覚えた「隠し包丁」を入れて骨切り。こうすれば、骨の食感はほとんどありません。

 はい!姿造りにしてみやした=写真。

 透明な身は、薄くたって、噛めばプツッって音がするくらい歯切れがよく、新鮮。ほんのり甘みがあって、阪神百貨店で100グラム1260円するくらい、お上品なオサカナっすよ。ポン酢と、青唐辛子の「ゆず胡椒」でいただきました。

 さてと、干してある小ガレイに日本酒を塗りにいってから、出社しましょかね。ホンジャね

 

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《27》あのネギラーメン

2008年2月21日 08:13
 15年以上前の6月末っすかね。早めの夏休みをもらって、新潟市の実家へ。

 その数年前のお正月に食べた「ネギラーメン」の味が忘れられなくて、同じ店を探しました。

 最近は、東京や関西でも見かける人気ラーメンのチェーン店なんかが多くできていると聞きますけど、20~30年前までは、地元で独自の個性的な味を守ってきた店しかなかったように思います。魚ダシのきいた、おそば屋さんのラーメンもよかったっすねぇ。

 で、まぁ、お目当ての店が記憶通りの場所に見つかって、ガラガラと戸をあけ、入りました。

 ※本町市場街から古町へ抜ける途中の、東掘通り5丁目かいわいの「かも...」なんとかって、名前だったと思いますが、正式な店名は思い出せません。日本そばの「やま文」のトイメンあたりにあったような...。

 カウンターに着席するなり、「ネギラーメンください!」ってオイラ。

 すると、奥にいた1人の先客と、初老の亭主が一斉にコッチ見て...一瞬の間。

 亭主「お客さん、いまネギラーメンはねぇて!」
 オレ「へっ?あ~売り切れ?」
 亭主「ちごうちごう。ネギは冬だてば、冬!」
 全員「あ、あは!アーハッハッハッハ」
 オレ「そぉだよね。当たり前だわ。ならば、普通の醤油ラーメンで!」

 オイラは、なんだか恥ずかしくて、自分の顔が熱くなり、きっと赤くなっているなと...。

 確かに、ネギの旬は寒い時期っすよね。現在は、日本国中、いつでもどこでも売っていますけど...。

 あの店が、いまも健在なのかどうかは知りません。でも、あーゆー店って、もう、ないんじゃないのかなぁ

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《26》ありがとう!

2008年2月19日 23:59
 きょうは、短いです。

 19日夕方から、大阪の新阪急ホテルで開催した「デイリースポーツ釣り指定店会」の総会&懇親ディナーパーティー、なんとか無事、終えることができました。

 ビンゴゲームが盛り上がり、時間が伸びて、中締めのごあいさつ、あまり余裕がありません。

 オイラ、しゃべろうと、ステージに上がりましたけれど、何も言わないうちに、こみ上げるものがあって...。本当は、ボクを支えてくれている会社のスタッフも壇上に呼ぶつもりが、自分の気持ちだけ高まって、忘れちゃいました。ゴメン!

 家族連れの船長さんも多く、すごく楽しい会になったのに、会員さんが前年より4つも減っちゃって...。責任も感じるし、紙面じゃ決して他紙に負けてないはずなのに、悔しいし...。

 でも、それなのに、ゲストを合わせて80人以上もの方々が、この寒い中、福井や三重、徳島の遠方からも来場されました。

 うれしさで、目から熱いものが止まらなくて...。もうじき、55歳の大男が...。

 環境の激変で魚が釣れなくなったり、数そのものが少なくなったり。いずれにしても、オサカナの値打ち、特に、釣り魚の価値は上がると思います。

 釣りの楽しさ、釣り魚のおいしさ、そういうことを、知らない人にもわかってほしい。そんな記事を、これからも書きたい。

 オイラは釣りの仕事にかかわれて、船長をはじめ、理解してくれる先輩...心の底から、幸せだと。関西で、釣りの仕事に...骨を埋めるつもりで、やりますから、どうか、デイリーを、これからも、ずっと、ヨロシクお願い...。

 あぁ~、また、声が裏返ってしまい。

 「負けるな~!」「頑張れ~!」皆さんの激励と、本当に温かい拍手。

 オール阪神さん「芳賀ちゃんの男の涙を無駄にしないように!」。朝宮真由さん「素敵でした」。船長さんや、招待客の皆さんの何人かが「もらい泣きさせるなや!」とか言いながら、握手を求めてきました。

 司会者の藤原正美さんが「芳賀さんの中締めが終わり、閉会まで、あと、ほんの1、2分しかありませんが...」と言ったけれど、最後まで、みんな席を立たずに...なにか、会場が、不思議な余韻に包まれて...。

 ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとうございます。何度でも、ありがとう

 芳賀ちゃんは、頑張るからね
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《25》コメントを寄せて下さ~い!

2008年2月18日 23:59
 毎度、アホな話でスンマせ~ん!

 オイラなりに一生懸命、このブログ書いてました。

 ぐぁ!読んでいただいて、ありがとうござんしたけれど、他のタイガース担当、ジャニーズ担当さんのブログに、PVとかIPっすかね、まぁ訪問者の数で、全然、負けておりまして、このままなら、上のエラい方から「ハイ、芳賀ちゃんご苦労さん。今月でブログ終わりね」な~んて言われそう。

 いやいや、オレ的にはさ、ゼッタイ終わらせたくないけどぉ(社内的にオイラ、力ないんで無理か)。

 で、少ないかもしんないけど、これまで、コメントを寄せてくだすった皆さんはモチロン、また訪れてくださった皆々様に、どうか、過去のブログに関して、ご意見、感想をブログのコメントとして、送っていただきたい...などと勝手に思いまして...。スンマセン!

 コメント寄せ、ホンマ、お願いします。

 明日、19日は大阪の新阪急ホテルで本社釣り指定店会の総会&パーティーっす。ワタクシメ、シナリオ書き、司会進行...とにかく裏に表に、一年で一番忙しい日を、頑張って乗り切ります。

 そのパワーの源になる、皆様方のコメントを、ぜひぜひ...

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《24》忘れ物!

2008年2月17日 23:24

 きょうは三重県尾鷲市で「尾鷲磯釣り大会」表彰式が行われました。

 JR尾鷲駅から会場まで1時間かけて歩きます。途中に2店のスーパーに寄るから、時間がかかるんです。そこの鮮魚コーナーを見て回るのが毎年の恒例でっす。

 1軒目では、朝とれサザエ6個入り498円。地元産サンマの丸干し4匹が1束で198円。赤なまこ1個335円などを購入。雪がチラつく寒さとはいえ、一応、氷を袋に詰めて買ったものと一緒にバッグへ。
 
 2軒目では、もう買うつもりはなかったんですけれど、食べてみたいっていうか、釣りたいのに釣ったことのないイガミ(ブダイ)の30センチ弱が760円、アオリイカ胴長22センチが750円。買いすぎかと思ったけど、あまりに新鮮そうで安いから...。

 表彰式の取材が終わって、神戸へ帰るギリギリの特急、名古屋行きに乗り込み、松阪名物「牛肉弁当」食べたり、ウトウト、ちょっと眠ったり。

 で、メールしたりしてるうちに、気が付けば終点の名古屋。あわてて降りたわけっすけど、ホームのお店で「純生名古屋コーチン」の弁当やら、「味噌かつ」弁当なんか見ているうちに、あれ?オレの荷物って、このバッグだけだったっけ?

 ゲゲゲッ~! 尾鷲市からもろうた、お土産、特急に忘れた!

 しか~し、すでに遅し。電車は、まだ停車中でしたが、ドアは閉まってます。男性の駅員さんに聞いたら、もう電車の掃除は終わってますし、もし忘れ物があって、清掃員が発見したとすれば「忘れ物預かり所」へいってます...と。

 階段を降り、改札の近くで女性の駅員をつかまえ、事情を話すと、やはり同じようなことを言われ、その預かり所の地図をいただきましたが、連絡とかは、管轄が違うのでワタシは...と、なんか、迷惑げ。

 同じJR東海じゃろ~が、うりゃあ...って、キレかけましたけれど、一番いけないオッチョコチョイは自分だからって、「ハイ、行ってみますから」と頭を下げて、その預かり所へ。

 15分ほど待たされている間、2人の来客があり、前日に届けを出していたカバンを忘れたという20台後半っぽい男性は、「え!ありましたか!」と小躍り。オイラも思わず「よかったっすね~」と祝福。

 んで20分後、「お客さん(オイラ)の忘れ物はなかったそうです」って、ガックシ。

 中身は、尾鷲銘菓と、干物セットでした。フツーは置かない網棚に上げちゃったのが、そもそもの間違いでしたわ。

 帰りの新幹線。隣の窓際にいたオニイサンが新大阪駅到着寸前、いろんな荷物を持って席をたち、バイバイ。オレ、「忘れもんないすか?」って声掛け。...したと思ったら、あわてて戻ってきたから、オレ、ニヤリ。「あ、やっぱ忘れもん?」て、言ったら「ハイ」って苦笑いしてるし、なんかうれしい。

 でも、オレと違ったのは、オニイサンの忘れ物は、自分の残した弁当の空き箱。きちんとゴミ箱へ捨てるために、戻ってきたんですわ。

 若いのにエライ!あ~それに比べて...忘れっぽいのは、生まれつき?加齢のせい?

 

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《23》酒のみの子

2008年2月15日 19:01
 コンチですぅ。

 きのうはバレンタインデーでしたけれど、オイラの元へチョコは1つも届きませんでした(サビシ~!)

 てか、昔は、たいがい少し太めで化粧ハデめ、香水プンプン、キンキラ系スカーフまいた保険屋のオバサマ(あくまで私的イメージ)が社内で愛想を振りまきつつ、義理チョコ1ケくれたもんすけどね、どこでも社内立ち入りが難しくなっているし、だいたい義理チョコだって高い。1人にあげたら、皆にも配らないと、ヘンに思われるのか...オレなんか、もうそういう対象のオトコじゃないんか、くれる女性はおりませんでした。

 チョコって聞いただけで、歯が痛くなるしぃ...どうせさ、甘いもんは食べないから、いいんですってば。ううう。でも、酒のみってことよ~く知っててウイスキーボンボンや、ハンカチくれた優しい子がいました。それに愛情たっぷりの激励メールなんかも、ありがとう。

 例によって前置き、長いっすけど、酒のハナシっす。

 3年前に天国へ行っちゃった新潟の父親は日本酒党でやした。米どころ新潟っていうたら、久保田、〆張鶴、ナントカ寒梅など淡麗系の宝庫ですが、オヤジが愛したのは新政だったなぁ、秋田県の!人肌より、ちょい熱。お燗したのが好きでねぇ。

 で、オイラも、たぶん4~5歳のころから、晩酌どきにマネゴトをしてたんです。お新香とか、醤油とか入れる、白くて、小さくて、ひらったいお皿をサカズキに見立ててね。あるときは、シトロン(サイダー)。なければ、オミジュ(水)を徳利に入れておいて、注ぐ。

 下クチビルを、受け口っぽくさせて、両手で支えた皿を口へ。

 グビチョと中身をすすって、のみ干したら必ず、ウヘ~とか、プハ~とか、しみじみ声を出し、ニカッて笑っていたらしいですわ。キャワユ~イ?

 父が「ど~れ、本物を少しだけのんでみるけ?」とふざけて、すすらせたことがあったそうですが、臭いにむせるとかなく、まったく違和感もなく、うれしそうにしておったとか。「ホ~レ、やっぱし酒のみの子らてさ」と母。

 そして、ついに運命の日がやってきたのです。

 いまは廃校となった新潟市立礎小学校の2年生くらいのとき、PTAの役員をやっていた母が、校長、教頭、学年の先生たちを集めた謝恩会の席に、どういうわけか、オイラを同伴した。確か、お座敷。据え膳スタイル。母は、先生方へのお酌なんかで忙しそう。

 空いた席の座布団にチョコナンと座った正クン目の前には、あの赤玉ポートワイン。当時は、誰もワインなどと呼ばず、葡萄酒でしたっけ。

 メーカーの景品らしき安物のワイングラスに、トクトクトクとつげば、まぁなんと色鮮やかでキレイなこと。しかも、ブドウのいい香が...

 そうだ、のんでみよう。のんでみた!一連の動作は、極めて自然な流れだったと思われます。甘~い!美味しい!サイダーや、リボンジュースよりオイチィ!ボトル半分ほど、のんだあたりからまるで覚えておりません

 翌日...激しい下痢やゲロロロ~ン!学校を休んだそうです。

 モチのロン、人生初の「二日酔い」でしたズラ。
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《22》豚饅!に愛しの涙

2008年2月13日 15:25

 パーティーを盛り上げるのに、お楽しみ抽選会とかってありますよね。19日に大阪・新阪急ホテルで開催するデイリースポーツ釣り指定店会懇親パーティーでは、ビンゴゲームをやりまっせ。

 目玉賞品は、甲子園TG公式戦の内野席ペアチケットを5組っすかね。GETされた会員さんの好きな日にちを選べるんです。「阪神タイガースのデイリー」ならではのモノっすよ。他にも、サンテレビ「ビッグフィッシング」ロゴ入りシャツとかね。

 昨年、面白かったのは、2番目と5番目くらいにビンゴ!した会員さんの、小さな子供さんがステージへ走ってきてね、「さぁ、ボク、好きな賞品を持って帰りなさいね」ってオール阪神さんが言ったら、迷わず「コレ!」って、551の豚饅を、うれしそうに手にし、また駆け足でテーブルの方へ。会場は大爆笑と、温かい拍手...

 もう抱きしめたいくらい、カワユイっしょ!涙出ますわ。(加齢で涙腺、弱いんです)

 小さな子供にとっては、阪神戦チケットの目録封筒なんかより、目の前の豚饅の方が、ハッキリ理解できる魅力あるシロモノなんすよねぇ~。

 もちろん、オール阪神さんが「あっ、アノネ~、ボクゥ、もう一回、オイデオイデ」と手招き。「こっちのチケットの方がエエデ。気持ち、変わらんか?なぁ、この子のオトーサ~ン!あとで豚饅、買ってあげてくださ~い」。ってことで、チケットを確保しましたけれどね。今年は、どんなんかなぁ?

 

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《21》1年で1番忙しい日々

2008年2月12日 23:59
 あ~~~、体が足りないよぉ~!

 2月は、オイラにとってタイトル通り「1年で1番忙しい」月なんですよ。

 なぜなら、前にも書いたけれど、1つは、極寒期で紙面に使える実釣原稿が集まりにくいことっす。ウチでは、いわゆるペンキャスターと呼んでいる、今井浩次さんや安田明彦さんから毎週、レギュラーで釣りの原稿をいただいていますが、天気が天気なんで、スケジュールが崩れるし、こうしたレギュラー原稿だけでは紙面は埋まりません。

 まぁ、企画物やればいいんで、先週の木曜付でいきなりアタシが始めた「メバル...スケスケ薄造りへの道」(不定期連載予定)もそうなんすがねぇ、本当は、できるだけ釣りの現場にこだわりたいんです。だから、オイラ自身が積極的に冬の海へ出動しなくちゃならない。

 さらに、忙しさに拍車をかけるのが、2月19日に大阪の新阪急ホテルで開催する「デイリースポーツ釣り指定店会」の年に一度の総会&懇親パーティー。

 毎年、ほぼ2月にやるんですが、事務局員の女性とワタクシメの2人で、準備段階から本番までの、全てを仕切らなければならんのです。

 来場者は会員さんの船長さんや、そのご家族、ラジオ関西の藤原正美さんをパーティーの総合司会に、隔週木曜付で本紙に連載原稿をいただいているオール阪神さん、この阪神さんがライフワークで力を注いでいる系列会社サンテレビの番組「ビッグフィッシング」からも、出演者の今井さんや安田さんはもちろん、あの南出正太郎全日本チヌ釣り連盟会長や、今年は番組アシスタントで元宝塚の男役、朝宮真由さんもいらっしゃってくれる。プロデューサーにディレクター、本紙の釣りイベントに協力してもらっているクラブの会長、代表者さんなんかも姿を見せる...。

 料理メニュー、お土産は何にしましょって、ホテル側との打ち合わせもあるしぃ。常に新鮮な魚介類を食べている船長さんたちに、ヘタなオサカナは出せませんしねぇ。役員会、総会そのものの進行司会はオイラがやらなアカンす。

 10、11、13日は、釣りのこと以外に広島版の取次ぎデスクのローテにも入っているし、13と14日付紙面の実釣原稿2本はボクが書かなきゃ、他にない。12日は公休予定返上で朝から出社。14日は総会の台本とか配布資料を会社で書いたあと、指定店会の武庫川「宮本渡船」宮本久男会長と甲子園方面で夜に打ち合わせ。17日は三重県尾鷲市の本社後援「磯釣り大会」会場に、立っていなくちゃならない。表彰式の手渡しと、来週分の原稿取材も兼ねてます。それに伴う、早めの移動や、来週分の原稿出稿準備などもあって15と16日はつぶれる。

 12日は午前中だけで30件ほどのメールチェック、編集局次長と「指定店会」の今後について議論、木曜付原稿&写真を1ページ分出稿。夕方までにケータイ着信20件、同発信25件...。

 あ~~!時間がないよ~。

 でもね、ヘヘヘ~、実は気力充実!この超多忙月間をどう乗り切れるかが、毎年、オイラの若さの証明のバロメーターになっているのであります。パワーじゃ!

 忙中閑もあり...11日深夜から12日未明にかけて湯浅出船で釣れた寒サバの棒寿司、しっかり作りやしたがな。睡眠時間、あんまないっすけど
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⑳知る人ぞ知る秘技「ツボ抜き」

2008年2月11日 23:02

 これって実は、昔、テレビでも紹介されたことあるんすけどね、釣り魚とか新鮮なマルモノ(1匹もん)の魚の、まぁ口のおっきなオサカナの内臓を、一発で取り去る技法っす。  使うのは割り箸が便利だよ。魚の口から2本になった割り箸を挿入して、エラの外側をくぐらせて、いわばノド奥の内臓のある穴へ差し込む。  コツとしては、あらかじめエラの外側てか、身寄りのエラ付け根周りを包丁でギザギザと、少し切っておくこと。んで、けっこう深く、両箸を思い切り口から突っ込む。底に届いたなって手ごたえがあったら、その箸2本を強くネジる!ネジってネジって、なんかつかんだって思ったら、箸でつかんだまま、決して緩めず、離さず、力の入れ具合を保ったまんまに、ズルズルって引き抜くんですわ。  すると、エラと内臓が口から一緒に、見事に引き抜かれまっせ!=写真はメバルです。  これ、メバルとかガシラ(カサゴ)、淡水系じゃあ、きょう張り切り釣り仲間が頑張って釣ってきたアマゴとかにも使えますぜ。  煮魚にするんだったら、ウロコを引いたあと、このツボ抜きをやれば十分っすけど、本当はね、魚はさ、腸を食べない方がいいの。けっこう汚れがたまっている部分だから。できるなら、ツボ抜きしたあと、肛門の穴から少し包丁を入れて、切っ先で腸の残りを、カキ出したらベターかな。  いずれにしても、こういうことって、知っておいて損ないよぉ。特に女性諸君!  オチョボ口のカワハギはできないけれど、もし、他にアジとか口の大きな魚が丸ごとコロがりこんだら、やってみると超便利っす

 

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⑲本当の隣人でラッキー

2008年2月10日 17:37
 いやぁ~(何が!)8日の釣りは晴れてましたけれど、やっぱ寒かったっすわ。

 狙ったメバルは20~25センチのキープサイズを5匹、ガシラとイソベラ各1匹でした~。

 ちょっと早めにベッドに入って2時間半たった、午前1時ごろ起床。しか~し、明石の「丸松乗合船」って、初めて乗る船なんでドキドキワクワク。いろんなこと想像してたら、興奮しちゃって眠れませんね。

 いっしょに釣行するはずだった車を持ってる先輩が、急にキャンセルして、朝5時前にタクシーの送迎を予約する羽目に。ウチの神戸市西区春日台から明石まで15分もかからないのに、オレ、車は運転しないから、道に不案内。暗くて景色も見えないし、ナビとか装備してないタクシーだったんで、運転手さんとあっちっこっちウロウロ迷って、食堂に飛び込んだり、漁師さんに聞いたり...。結局、出船の15分前にやっと到着。焦りました。

 で、この日はハードスケジュール。18時までに大阪のホテル阪急インターナショナルへたどり着かなくちゃいけない。東京ディズニーリゾートのオリエンタルランド㈱の人たちの記者発表と、懇親会っす。

 ところが、なかなか食いが渋くて釣れないもんだから、船長が粘ってくれて、港に戻ったのが14時ごろ。船内の取材写真撮って、一応、船長とも簡単にお話しして、これで一旦、ウチへ帰り、魚さばいて、着替えて、大阪6時は?しんどいかも

 ...って思ってたら、なんと、船でたまたま隣り合わせた人が、目と鼻の先のご近所さん。しかも、1人でマイカー。釣りの最中にも親切にしてくれたし、住所を聞いてビックリというか、聞いてみるもんですね。取材だから、基本ですけれど。

 とにかくラッキー!おかげでウチまでスイスイ。獲物も少なく、さばきも短時間でOK。間に合いましたわ。

 けれど、気が付けば朝からナ~ンもお腹に入れてません。手足が凍ったみたいに冷たいし、それに睡魔も...。ホテル内の暖房のきいた部屋でも体がブルブル震えてきて...。立食の懇親会は、食べれるだけ食べて、お疲れさま途中退席!ブログ更新の体力もありませんでした。スンマシェン!9日も体調不良で...。トシっすかね~。いやぁ、まだまだ。記者稼業は体力勝負っす!

 あっ、ちなみに東京ディズニーランドは今年4月に開業25周年。7月8日、ミラコスタ、アンバサダーに次いで3番目のディズニーランドホテルがグランドオープン(1月8日から宿泊予約スタートしてます)。さらに10月1日には「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」もグランドオープン、です
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⑱出るか?「開運!なんでも鑑定団」

2008年2月 7日 23:58
 牡蠣で、もう一つ思い出したわ。

 1月に三重県鳥羽市にあるマダイを看板にした釣り船で、デイリーの指定店「幸徳丸」の船長さんの父上が亡くなったんですけれど、オレは一応、釣り担当記者兼デスク、さらに兼、釣り指定店会の、今年から事務局長なもんで、訃報を聞いた翌日には香典たずさえて飛びましたがな。鳥羽の駅から、石鏡(いじか)港までパールロードを通って、タクシーで5000円くらいすかね。

 鳥羽っていえば、鳥羽ガキが有名。ものすごく味が濃いんでっせ。

 通夜の帰り、あまりの寒さに、石鏡港でただ1軒、営業していた居酒屋さんに突入っす。モチのロン、熱燗で牡蠣が食いたいわけです。

 しかし、不思議なことに、メニューにあったのは「カキフライ」だけ。一番食べたい、生牡蠣そのまんまってヤツがないんすよね。まぁ、観光客が訪れるわけもなく、牡蠣なんか、いくらでも手に入る地元の住民(漁業関係者だらけ)を相手にしている感じっすから、当然っていえば当然で...。

 「え~!生がないんすかぁ?」って、ガッカリしていたら、オレと女将さんの話が耳に入ったらしい背後のオバチャンが、「ほらぁ、裏口出たとこにウチのがあっからさぁ、それ出してあげれば」って。で、水揚げしたばかりの新鮮プクプクのヤツを「蒸しガキ」にしてもらい、大満足。

 このときの背後のオバチャンってのが、石鏡じゃ知らない人はいない通称「ハナちゃん」だそう。いかにも人がよさげなお顔。詳しくは分かりませんけど、民宿やってて、泊り客が来て、作った料理を「うまいね」なんて感激されると、ついつい儲けを度外視して、次から次へ、美味そうな料理を出したくなる人らしい。「商売とボランティアは違うんだから」って、友達のオバチャンに怒られても、「アタシャ、他人様に優しくすれば、いつかは、そういうのがさ、自分に返ってくると信じてるからねぇ」って言ってました。

 そいで、オレが神戸から来たって告げると、ハナちゃん、「神戸かぁ~」と、大きくうなづいたあと、実は、ワタシ、おっきな真珠を持っててね、あんなの使い道ないし、あのテレビでやっている『お宝の鑑定団』にさ、出してみようと思って...。手紙書こうかなぁって」と言う。

 理由を聞けば、「もし真珠に値が付いたらさぁ、そのお金を、阪神大震災でまだ困っている人たちのために役立ててほしいんだよ~」と、真顔でおっしゃる。

 大震災を体験したオレも、うれしくってね。ハナちゃん、鑑定団に出られたらいいね。獲れたてのワカメまでお土産に分けてくれてありがとう。女将さんからも、ヨコワ(クロマグロ=本マグロの若魚)の「血合い味噌たたき」をサービスしていただき、身も心もあったかくなりやした。ご馳走様!

 さて、海況が落ち着きそうな8日未明は、明石の「丸松乗合船」でメバル釣り取材。久しぶりに、真冬の海へ行ってきま~す
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⑰恐怖の3人組

2008年2月 5日 23:59

 生牡蠣を食べてたら、思い出し笑いをしてしまいました。

 あれは、もう20年近くも前のことになるのかなぁ。

 場所はラスベガス。プロボクシング、マイク・タイソンとフランク・ブルーノの世界ヘビー級タイトルマッチの取材でしたわ。季節は確か夏。遅れて来た長島茂雄さんを空港までリムジンで出迎えに行ったり楽しかったな。

 で、宿泊した超高級カジノホテルのロビーで、異様な雰囲気を持った3人の日本人が、なにやらヒソヒソ。首を振り、手を振り、「オレ、ダメ」「ボクもダメっすよ」とか言って、深刻顔になっていた。

 1人は、極真空手の世界チャンピオンで、「極真の竜虎」の1人、Yさん。少年マガジンに連載されたマンガにも登場した格闘家。2人目は東京のH新聞の格闘技担当で、元中央大学の空手部主将、仮にAさんとしておきましょうか。ブルース・リーの映画とかに出てきそうな前頭部に毛が少ないのに長髪、浅黒いショウユ顔、長めの鼻ヒゲ。まぁ一度見たら、忘れられない風貌でしたな。そして、残る1人が身長190センチ、95キロのオレっすわ。

 私らは、これから夜の食事に行こうとしているところ。もちろん「寿司屋」っす。アメリカくんだりまで来て、しかも初日から、いきなり日本食かいって思うかも知れないけれど、実は3人とも横文字が苦手なんす。てか外国人恐怖症みたいな感じ。「行こうか外食に」「いいね~」って気軽に決めたはいいけど、誰か1人くらいはペラペラがいると信じていたら、「あっ、オレ、英語しゃべれないからさぁ、ヨロシク」っていう連中だけ!が集まってしまったのです

 で、行き先は日本人が経営し、日本人の職人さんがカウンターに入っている「寿司屋」ということになった。英会話しなくてすむし、安心できますから~。

 しか~し、そこへ行くには徒歩は無理。タクシーに乗らなければいけないんですよね、外国人の運転する(当たり前っすけど)。まず、その運転手との会話からして、「どう話すの?」って旅行ガイドブックみて、カタコト英語のお勉強。日本じゃ威風堂々ってタイプでも、初めての米国で、現地の人に早口英語でまくし立てられたら、なんかタジタジ、赤面...。どうしたらいいんか分からない...そう、恐怖なんです。

 たぶん怖~い顔になっていたであろう3人組は、意を決して、タクシーに乗り、結局、行き先の住所を書いてもらった1枚の紙を、「ディス、アドレス、ゴー」とか小声で言って、ソロ~リと運転手に差し出しましたわ。

 紙を受け取った、その米国人はミラーで後部シートをジロっと見つめたまま、しばし沈黙。「うわぁ~ヤバイ!なんかしゃべりそう」って、身をすくめる我々。たぶん情けない顔になっていたでしょうねぇ。

 すると、運転手は、なんと「ニッポンジン?みんな、イイ体格してるね。ワタシ、ニッポンの基地にいたことある。日本語ペラペラねぇ。アッハハハハ~」

 とたんに、いつもの笑顔を取り戻した3人。たどり着いた「寿司屋」で一番うまかったのが、カリフォルニア産の丸い生牡蠣。こいつをほおばりながら、外国語恐怖症について熱く語り合ったのでした。Yさん、Aさん、どうしてるかな。オレは関西で元気に釣り担当してまっせ。いまも英語、ダメっすけど

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⑯心も温まる!はやらせよう「いも金」の輪

2008年2月 4日 19:24

 相変わらずサメ~っすね。こういうときは(も、だろ!)温かい飲み物(サケに決まっておろうがぁ!)が、帰りにほしくなるよね。

 神戸市のJR垂水駅そばに、いきつけの「光栄」って居酒屋さんがあって、そこへ来るってか、6年前の正月に、オレを紹介してくれた先輩S氏が、広めた飲み物に通称「キンギョ」ってんがあんの。

 早く言えば(前フリ、いつも長いんだわ)焼酎のお湯割りです。がぁ、そん中に、赤唐辛子を2~3センチに輪切りにしたヤツと、大葉(しその葉)を1枚、いれるんです。

 透き通ったグラスに映るのは、これが、ナント「金魚」みたいなもんなんですぅ。しか~も、見た目だけじゃなく、ピリリッて刺激があって、香りもよいのだわん。

 で、この店の常連さんは、焼酎のお湯割りはキンギョって頼むの。

 オレが必ず飲む「いも金」って言えば、ハイ、そうっす。芋焼酎のお湯割り~。コイツ(じゃあなくたって)をクイッてやりながら、漁師の家で育ったマスターや、いまも弟さんが漁師をやっている女将さんと、地魚の刺身をつまみに釣りやら料理のハナシが弾んでね~心まで温まるって寸法っすわ。

 ちなみに「いも金」はオイラだけの、独占用語。みんなも「キンギョ」をやってみて。唐辛子の入れすぎには注意してね。

 あ~きょうは短く、まとまったぁ。やればできるじゃんか

 

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⑮節分の日のサヨリ激高でした!

2008年2月 3日 23:47

 たった今、大阪の取材(?)から真っ赤な顔で帰ったばかりっす。

 きょうは節分だったんだよね。久しぶりに大阪の阪神百貨店地下1階へ。いや~いつ来ても、何度見ても、飽きません。時間が足りないよ~。鮮魚売り場の活気も相変わらず。

 さ~すが節分、そういう太巻きとかヒナアラレとかのコーナーがあっちっこっちにあって、「本日が最終日ですよー」って、当たり前だけれど、係の人は大声張り上げてましたな。

 でもさ、オイラの一番のお目当ては、オサカナ!モチのロンで天然、マルモノ(魚1匹もの)売り場。そうっす、釣り魚にもっとも似通ったヤツがありやすからねぇ~。ヒヒヒ。あの魚はナンボしてるんか、ものすご~く興味あります。

 長崎産の天然クエが確か、100グラム3250円で最高値。水槽に生かしてあるオコゼがグラム1260円。赤ムツ(ノド黒)が860円だったかな。そして、そして、ヒッエ~というお値段は、何だったと思いやす?

 答えは、サヨリ。グラム1260円。オレの住まいの近くの神戸市西区のデパート、西神そごうでもグラム780円くらいで、普段からイイ値段すんな~って感じてましたけど、ほんっとスゲェっすよね。長さにしたら100グラムで、おおむね30センチオーバー級ですかね。

 雪が降ったりの極寒の日で、しかも、漁が休みも多い日曜日ということもあって、メバル、ガシラ、タチウオ、ウマヅラハギなどは入荷がないらしく、店頭では見かけませんでした。

 さて、思い出したんですが、同世代の東京の人に聞いた節分でのオハナシっす。
東京では30~40年前までは、確実に、節分の日の玄関に旗をさして、その下に、あのトゲトゲが鬼を追い払うというヒイラギを飾って、そのうちの1本の枝にイワシの頭をさしておいたんですって。イワシの臭いは、鬼が嫌いなんだとかで、昔から邪気を払うと言われてきた伝統が...。

 まぁ、ヒイラギにさすのが頭だけってのは、身の部分だと、もったいないってことだったみたいですね。

 で、前の晩とかから飾りつけをして、節分当日の朝、起きてヒイラギんところのイワシの頭を探すと、絶対に、もうないんだそうっす。ニャンコの仕業ですわ。

 1年に1度のネコちゃんのごちそう!果たしてイワシにありつけたネコが、ノラだったか、飼いネコだったかは、分からないそうですが、飼いネコの機嫌がよくなかったら、きっとノラに奪われてしまったんでせうね。

 現在は、そんな風習をカタクナに守ってきたお年寄りも減っちゃったことだし、東京でイワシの頭、ヒイラギにさしてるオウチ、どのくらいあるんでしょう?

 ちなみに大阪の阪神デパートに限らず、神戸のコープあたりでも、節分間近になれば、太巻き同様、イワシの塩をしたものや、焼いたヤツ、生&解凍もんとも売ってましたから、ヒイラギまではともかく、イワシの頭も信心からって、けっこう、飾るより食べてるオウチは多いのかも...。

 

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⑭恐怖の季節...原稿ないよ~!

2008年2月 2日 18:48
 ちわ~っす!海上が荒れて、しかも寒~いイマの時期と、台風シーズン。この2つが難敵です。釣りに行って、取材して、原稿を書くわけですけれど、オレっちも含め、いわゆる「ペンキャスター」と呼んでいる、ウチの外注ライターさんたちも、お天気が悪くちゃあ取材が予定通り運ばない。

 毎週、釣り特集面は水木曜付ですが、いつもなら木~金曜にはメールなどで届いているはずの原稿が、遅れ気味。水曜メーンの今井浩次さんからも、まだ連絡がありません。プロですから、過去に間に合わなかったな~んてことは一度もありませんし、出稿締め切りの月曜までには、必ず送ってくれるはずですが...。ところが、会社で受けの問題もあって、やはりワタクシメが出社していないと、整理部さん(原稿読んで、レイアウトを決め、マクや見出しをつける大事なセクション)へ所定のスタイルでの出稿ができないんであります。

 3日の日曜は大阪府磯釣連合会の総会&懇親会取材。年に1度の顔つなぎ、お酒のお付き合いもありますから、外せません。夜遅く、赤い顔で出社するか、ぎりぎり4日の月曜日朝、早めに出社するか。スケジュール見たら、広島版の取次ぎデスクというのも重なっていますわ。来週分は、オレの室戸岬沖ブリ取材の原稿などあって、なんとかクリアできるでしょうが、再来週は白紙...。ううう。

 ほんじゃ、アタシでよかったら釣りの原稿、送ったろかっておっしゃる方もいるでしょうけど、残念ながらデイリースポーツの会員になっている「本紙指定店」さんの取材が基本ですんで...。なんでもOKっちゅうわけには、イカンのですよ。本日も1店、悪天のため取材延期の連絡が船長からあったばかり

 それでいて、やはり釣行できずに欲求不満のたまった先輩、後輩から「どこか釣りに行こうや。どっかないか?もう行きたくて行きたくてさ、釣具店ばっか回って、いろいろ買っちゃてイライラしとるんや。どないかして!」といった無理筋の苦情?も寄せられ...。

 あ~難儀な季節っす
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⑬関西「ちりポン」の誘惑

2008年2月 2日 16:15
 20年近く前、プロ野球のオリックス担当として初めて東京から関西へ転勤。まず、驚いたのが、居酒屋さん、小料理屋さんのメニュー(最初に驚くことじゃあないけどさ)。

 「てっちり」「鯛ちり」の「ちり」って言葉の響きが、なんとも新鮮でしたな。フツフツ沸いてきた昆布出汁の鍋に、透明感のある白身魚の切り身を入れると、さっと純白になって、身がはぜる。この「はぜる」の前に、ふさわしい言葉が「ちりちり」。「ちりちりと身がはぜる」から、「魚ちり」とか「ちり鍋」とか言うんだよね。オレは、そう理解していますが...。

 要は、湯引き身で、中までは完全に熱を通さない状態かな。その身を、だいたいは、小口切りにした薬味ネギ、モミジおろし、ポン酢で食すんすね。食べなれている人は「ちりポン」だけで、了解です。白身魚そのものが、あっさりしているし、かすかな脂が乗って、なんともお上品な食いモンだと思います。

 この「ちりポン」って、関西にきて、初めて知ったんですよ。お寿司屋さんにも「ちり握り」というヤツがある。マダイ、ヒラメなんかを「きょうは、ちりで握ってや」な~んて現在でこそ、東京の新宿、渋谷あたりの一部の回転寿司でもメニューに存在してますけど、昔は、すくなくともオイラの知っている関東の料理店には、なかったように思います。高級料亭や、京料理専門店なんて、行ったことなかったしさ。

 もともと、梅干や酢が好物だったから、よけいに「ちりポン」の世界へハマっていきましたな。ポン酢も凝り性の方は、自分で作るけど、ボクのお気に入りは下関の大津屋「ふくしょうゆ」っすね。山口県萩の特産だいだいをブレンドしてあるそうで、デパートや、ちょっと気の利いたスーパーでも売ってますよ。甘さより、柑橘系の酸っぱさが勝っていて、ヤミツキになりまんがな。一度、お試しあれ!

 「ちりポン」に合う魚介は、ふぐ、マダイ、ウマヅラハギ、カワハギ、マゴチ、スズキ、ヒラメ、メダイ=写真=、マダラ、ガシラ(カサゴ)、ハタ系ぐらいが一般的っすが、シャブシャブ風にするなら、シロギス、マハゼ、活タコの薄造りや、刺身にするさいに引いた魚皮だってイケまっせ。野菜は、初めからごちゃごちゃ加えないで、白菜、春菊(菊菜)くらいにして、魚そのものを味わいましょう。残り汁は、当然、お雑炊にもなります。これも、お茶碗にポン酢モミジをたらしてね。味が薄すぎたら、良質の岩塩、藻塩なんかをちょっぴり足しやしょう。

 どうっすか、ヨダレ出たでしょ。今夜は、あったか小鍋の「ちりポン」と、人肌のヌル燗で...ヒャハハ
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⑫当てる楽しみ

2008年2月 1日 22:28

 1月31日の晩、大阪で釣りの関係者とのちょっとした宴会。自力勝負じゃあ、ほとんど行かない北新地の小粋なお店で懐石料理。先附け、前菜に始まり、あの少しずつ上等な酒のツマミ(?)が出てくるのが好き。器も、当然、凝っている。

 酒呑みっていうヤツは、チビチビと、時間をかけて、ゆっくりと頂くんだよね。気心の知れた仲間と、気取らずにワイワイ語りながら...と言ってもオオムネ2時間が、お店側で決めた制限時間かな。特に個室ではね。

 で、必ずメーンか、重要な位置を占めるのが魚介料理。和食だから、当たり前といえば当たり前だけど。まぁ、温泉旅館の夕食もそうだけれど、ある程度のレベルんところなら、たいがいは目の前にお品書きがあるんで、それをよく読めば、材料はわかる。

 が、同じ「烏賊(いか)」でも、どこそこ産の、なんていうイカかまでかは、よほど鮮度とかに自信のあるお店じゃないと、詳しくは書かれていない場合もある。

 そんなとき、釣り人のボクが「これは福井・小浜沖のケンサキイカ」とか「ヤリイカ」「和歌山の由良方面で獲れたアオリイカ」「新潟は佐渡沖のスルメイカ」「どこそこのモンゴウイカ」といった具合に、産地は半分、あてずっぽうだけれど、まず、イカの種類はズバリわかってしまうことが多い

 クロマグロ(本マグロ)か、その若魚のヨコワか。トラフグかウマヅラハギか(ホラ、舌の格付けチェックをする、あるテレビ番組で、俳優の松方さんが味を見分けられなかったほど、鍋なんかにしたら似ています)も、料理になってしまうと見分けが難しいけれど...。

 なんで、かなりの確率で、当たっちゃうのかっていえば、普段、けっこう食べていることもあるけど、仕事上さぁ、毎日掲載している「釣果表」を作っているわけだし、各船宿さんのホームページものぞくから、その季節のイマジブンの出盛りの旬の魚は知っているつもり。それと、デパ地下、鮮魚店巡りで得た情報も加わるからね。

 ところが、魚料理を売り物にしている行きつけの店は難敵っすよ。もちろん、調理の風景が見たいから、ご主人というか板前さんの目の前のカウンターに腰掛けることが多いけれど、突然、「芳賀さん、コレ、食べてみて」と、正体不明の一品を出されるケースがある。「何だか分かる?」って、逆に挑まれている感じだわ。

 サメ、エイ、皮、卵系、見たことのない深海魚だったり。ご主人とオレっちとの遊び...楽しいっすよ

 

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